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Channel: Kentax View of Nature ・・・
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今年も出逢えた小さないのち!(梟・フクロウ)

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 前回見つけたフクロウの営巣地・・幾度となく通い詰めようやく雛が巣立ちの時を迎えました。早朝現地に向かうと巣の入り口に雛が立ち構えいよいよ巣立ちの瞬間です。


初めて見る外の世界に少々神妙な様子です。雛の瞳にはいったい何が映っているのか?


 雛の瞳に映っているのは・・・青い空と新緑の若葉!そしてもうひとつはカメラマン(カメラとレンズ)?


生後間もない ‘小さないのち,しばらくは親フクロウが見張っていてくれることでしょう!・・・

                                                             

 巣穴から外へと無事巣立ちの完了です。周囲を隈無く探してみると・・・約15メートル程離れた場所で警戒監視中の親フクロウが我が子を見守っています。逞しく強くそして無事に育って欲しいです!

ムササビ滑空撮影に向けて・・・

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 連休間にムササビの夜間撮影をしてから次なる目標はムササビの夜間滑空撮影です。ムササビウオッチングなどと題しているスポットには仮に撮影が出来たとしてもいろいろな規制事項がありそうなのですべて除外し方々を探しまわっていましたが本日ムササビ滑空撮影の可能性がかなり高いと思われる場所を偵察(情報収集)することができ滑空撮影に向け一歩前進!撮影にあたっての(カメラ)設定・照明手段等、実際は一度も遭遇したことのないムササビの滑空を想定し細部の計画を練っています。そうそう遭遇することがないであろうムササビの滑空シーンだからこそ周到な事前予行(準備)が必要ではないかと考え・・薄暮・夜間時に飛翔している鳥を見つけてはいろいろなカメラ設定で撮影練習に勤しんでいます。そう遠くないうちに撮影できる日を心待ちにしています。

小さな冒険!巣立ちフクロウの好奇心!

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 巣立ち後のフクロウ(雛)を日没間近(夕方)に確認!巣穴から旅立ちこれから生きてゆく大自然の中で見るもの全てに興味関心を抱いている様子です。元気な姿にまずはひと安心!

                                                                                                                                                        

小さないのち すくすくと! ( 梟・フクロウ / 虎斑木菟・トラフズク )

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 週末になるとやはりあっちのフクロウ元気かな!こっちのフクロウはどうしてるかな?・・と性懲りもなくフクロウ撮影!そして近傍にてトラフズクも!一瞬の表情に少しだけこだわってみました。


『・・・どちら様ですか?』

『なぁ〜んだ!またカメラマンかぁ・・!』

『当地での御撮影はお一人様1日1枚限りとなっておりますのでご遠慮下さい。』とでも言いたい様子です。

 そして今年のフクロウ撮影もそろそろ卒業なのかなと思い撮影地を離脱後・・・ 幸運にも 初 ト・ラ・フ・ズ・ク(雛) 撮 影 !

ムササビ夜間滑空撮影準備!

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 昨日・本日とムササビの滑空場所を偵察し実際にムササビの滑空を確認することが出来ました。森林間の空抜け滑空(撮影可能)距離は目視にて約15m程で飛んでいるというより落ちてゆくに等しく予想以上に滑空スピードは速くそして音もなく現れた瞬間に次の着地点へと消えて行きます。実際の撮影可能時間は約2秒ほどでいかなる撮影設定でムササビを捉えるかが問題です。飛び出し地点を確定し置きピンで狙うべきか手持ちにてSSを上げて狙うべきか?またストロボは控えスポットライトを如何にして照射するかなどまだまだ詰めなければいけないこともいくつかありますが両日を通しほぼ定刻に滑空開始することが判明し今後の撮影に向け大きな収穫になりました。撮影に向けムササビの生態やその他関連性のある情報も参考にしてはいますが現地現物を自分の目で確認することが大切であり引き続き焦らずに撮影計画を練る予定です。

飛び出し開始点の確定が最重要!

目標(ムササビ)発見ならず!

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 ムササビ夜間滑空の場所を突き止めたものの、もっと滑空距離(時間)が長い場所はないかと新たなムササビ生息地(近傍にて)を探すもそう簡単には見つからず・・・ニホンリスに遭遇しました。ムササビばかり頭にあるせいか一瞬ムササビかと思いましたが冷静に考えるとムササビがこんな明るい昼間から活発に動いているはずもなく少々がっかりです。

ところで、、、

リスを英語で言うと     squirrel(スクゥイール)
一方ムササビは       giant flying squirrel(ジャイアント フライング スクゥイール)
ちなみにモモンガは     flying squirrel(フライング スクゥイール)

なので giant flying squirrel を訳すと 『空飛ぶ大きなリス』 となりリスが一瞬ムササビに見えてきたのも納得がいきます。





 肝心な夜間滑空撮影の結果はというと定刻(前回滑空開始時間)になっても現れず約1時間程粘りましたが音沙汰なし!昨日たくさん食べ過ぎたのかな?と思う事にして次回に期待です。




ムササビ滑空撮影(初回)苦戦!ファインダー導入で精一杯!

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 本日フルマニュアル設定にて、SS/ ISO試行値入力・置きピン手持ち+スポットライト(自作にてカメラに固定)使用でなんとかファインダー内にムササビを納める事ができました。まずは一歩前進!と言いたいところですが・・飛び出しを確認後すぐさまカメラを構えファインダーを覗きシャッターをレリーズしましたが空際上(空と森の境目)ギリギリでの撮影になりました。さらに固定したはずのスポットライトが瞬時にカメラを構え振り回した際にズレてしまいムササビを捕捉することが出来ず撮影後の液晶画面を見て何ともガックリな結果となりました。夜間動体撮影の経験不足からくる反省点(SS/ISO/ライト調整)は山ほどありますが証拠写真であってもファインダーに納められた事は『これで良し!』と考え、問題点の追求とストロボ使用も視野に入れ次回に臨む予定です。


撮影における問題点を冷静に直視!

ムササビ撮影考察(証拠写真)照明手段をどうするか?

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 ムササビ撮影にあたり最も重要なのが飛び出し開始場所の確定です。おおよそ検討をつけムササビが飛び出す位置と概ね同じ高さの位置まで登り観察撮影!強力ストロボにするか本格的な野外照明を使用するかは結論が出ないため納得のいく撮影は出来ずまた証拠写真ですが・・・
         
         左側中央にムササビ!眼光の流れからSS数値はほぼ確定ですが
         もう少し上げる必要がありそうです。
                      
 飛び出し開始点はほぼ確定!引き続き外堀を埋め、撮影角度や照明手段を考察し真下からの滑空シーンも含めムササビの顔(目)入り滑空シーンが撮りたいです。


新レンズとストロボ(DA★50-135mmF2.8ED [IF]SDM+AF540FGZ)       ☆ハイスピードシンクロは如何に!☆

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 悪戦苦闘のムササビ滑空撮影!次なる手段はF2.8レンズと高性能ストロボ(ハイスピードシンクロ撮影)仕様に決定しました。これこそ正当な撮影手段なのかもしれませんが両方合わせると結構な額が飛んでゆきます。 先に試みたLEDライト計4本その他の中途半端な出費も入れると『何もそこまで・・!』と要らぬ自問自答が始まってしまいますが・・・朝からひたすらストロボの勉強とカメラ・ストロボ設定に没頭中!今日はあいにくの雨ですが『備えあれば憂いなし』 次なる作戦のもと現地へ向け出発です。

   
成果が出るのか?出ないのか? Tryあるのみ!                    

ムササビ滑空撮影(ハイスピードシンクロにて・・)これからが始まり・・!

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 ストロボ仕様にてようやくムササビの動体が判別できるレベルまでに撮影ができました。しかしストロボが1回発光し蓄電して再度発光するまでに時間がかかり2枚だけの撮影となりました。ファインダー導入の成果が出ている点は嬉しい限りですが・・・問題点も多々(目は流れていて質感も全くなし)あり自分の撮りたいイメージからはかけ離れているので少々がっかりです。今後はストロボの発光調整+厳密なシャッタースピード数の割り出しとピント(置きピン)の位置を再検討しピタッと静止している写真が撮りたいです。まずはやれやれと言ったところですがこれからが始まりでありムササビ滑空撮影本格始動です。


ファインダー導入までは成功!・・・


やはり流れています。シャッタースピードはまだまだ上げる必要がありそうです。


滑空シーンもこのくらい撮れれば・・・飽くなき探求はこれからです。

オオタカ営巣・・・忙しい親鷹!

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 本日は前回と違うオオタカ営巣地へ行ってきました。雛への給餌シーンが撮れないかと試みましたがうまくいかず・・・ 親鷹が雛の待つ巣に餌(水鳥)を捉え運んでくるシーンが撮影できました。


親が餌を運んでくるのを待ち続けています。


 そこへ親鷹がケリ(水鳥)の雛を前足で掴み甲高い鳴き声をあげ『オーィ 朝飯だぞ〜 !』と雛の待つ巣に戻ってきました。ケリの雛がオオタカの雛の餌食に・・弱肉強食の現実を垣間見ることが出来ます。


おいもうすぐ朝飯が届くぞ・・・!

親鷹と獲物に気がついたのか今すぐにでも食べたい様子です。

(補食シーンは生々しいので割愛します。)


ひとまず落ち着いた雛達!親鷹はまた我が子の食事を求め狩りに出て行きました。

オオタカ(幼鳥)迫力の眼力・・・そしてスズメバチ襲来!

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 巣立ちを終え雛から幼鳥へ成長したオオタカを撮影する事が出来ました。まだ巣立った巣の周りを小移動しているだけでしたが、一瞬の表情にこだわり撮影してみました。


片方の鋭い爪足を上げ・・早くも戦闘準備の様子です。タカの瞳には何が映っているのかが気になります。


 撮影場所の森林を出た所でスズメバチに追われました。前々回セグロアシナガバチに2カ所刺されあの突き刺す痛みは二度とごめんだと思っていた矢先にアシナガバチよりも数倍獰猛なスズメバチの襲来です。とっさに右手の四指を反らしハエ叩きの要領でたたき落とし撃破です。当のスズメバチは若干失神している様子でした。

白鳥(コブハクチョウ)雛に出逢いました。

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 前出のオオタカ幼鳥の撮影の合間に親オオタカが飛んで(狩りに向かう)ゆく方向を偵察中に白鳥を発見しました。よーく見てみると近傍に雛の姿が・・しかし雛が1羽しかいないのでもしやオオタカの餌食になってはいないかと心配になりましたが予想外の小さないのちとの遭遇に喜び勇んでシャッターを切り続けました。


親白鳥の足元によーく見ると 『ん、何かいる?』と足を止めました。


場所を変えて確認してみると・・もしかしてこれは雛?予想外の出逢いに胸が高まります。


ズームを効かせてファインダーを覗くと・・・間違いなく雛です。


4.50分程カメラを片手に草木に隠れ待ち続けているとようやく雛が動き出しました。


そして親白鳥の監視下のもと遊泳を開始しました。


 雛に焦点を合わせていきます。やはり可愛いらしくあどけない表情です。これがあるからカメラはやめられません!


しばらくすると親白鳥が雛を連れ立って泳ぎ始めました。


雛は親から片時も離れず寄り添っています。


 そしてもう片方の親白鳥が現れました。我が子への愛!そして家族!無事大きくなって欲しいと願うばかりです。


撮影地での小移動考察・カメラ+自転車 Alex Moulton&Brompton ( UK)

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 今までいろいろな場所へ撮影にいきましたが、時々撮影地の近傍にてなんとも景色のいい場所に行き当たる時があります。そんなときに自転車があれば現地での小移動も兼ねて便利だなぁ〜(撮影+αとして現地にてサイクリング)と前々から思っていました。そしていろいろと悩んだ末に Alex Moulton (英)を発注しました。これを車にヒョイと積んで現地での散策や偵察等に活用したいです。



Alex Moulton TSR30



こちらも気になる自転車です。Brompton S6L 

猛暑・猛禽・雀鷹(国内最小の鷹)の営巣・・・親鷹大忙し!

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 猛暑の中、雀鷹(ツミ)の営巣撮影に行ってきました。こちらは気温34度の中 汗だくになりながらの撮影でしたが・・当の雀鷹はひたすら子育てに夢中の様子でした。




生息している最小の鷹、雀鷹(ツミ)の営巣です。全部で四羽います。





獲物は隠れて見えませんが・・




 雛への給餌シーンです。捉えた獲物を雛が食べれる大きさにして一羽ずつ食事を与えています。本シーズン初めて撮れた給餌シーン!ちいさないのちを繋ぐ大切な生命線です。






☆ 鷹(オオタカ)の勲章! ☆

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 水浴び後のオオタカ幼鳥を撮影していたところたまたま遭遇したこのポーズ・・・いろいろな所で鷹を勲章あるいは国章としている例がありファインダーを覗き『今だっ!』とシャッターを切った結果 → → → 『んー残念!あとわずかに両翼が上がっていれば・・・! 



    
       



 その後は林の奥に飛んで行ってしまい全く動く気配はなく・・猛暑にもかかわらず数時間粘りましたが再びチャンスが到来することはありませんでした。

BROMPTONで行く英国小旅行!(カメラ+自転車)

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 半月程前に英国老舗自転車 Alex Moulton をオーダーした際に調子に乗ってもう1台発注していた同じく英国製自転車 BROMPTON が届きました。英国自転車ということもあり自転車が届いたら現地(イギリス)での自転車旅行もいいなぁ〜と思いましたが現実を直視しイギリスにちなんで自宅から英国大使館までのサイクリングをしてきました。練馬区から千代田区の大使館まで片道17.2Km×2の小旅行となりました。


Brompton S6L 英国の自転車職人が一台一台丁寧に制作します。

サドルやバッグも英国BROOKS(鞄・靴製造)で組みました。


お目当ての英国大使館



なんとも英国気触れの一日でした。

BROMPTON(自転車)の積載能力と撮影可動域について・・・

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 引き続き自転車ネタになってしまいますが・・・いろいろ気になり本国(イギリス)のサイトを見てみると積載重量は自重を含め110kgまで可能でありBROMPTON専用トレーラーまで用意されていました。入手経路は調べてみないと分かりませんが・・これを使いカメラ機材・簡易テント・自炊用具・水と食料を積んで北海道に撮影旅行なんてことも出来そうです。車での移動では見過ごしてしまう風景や野生動物なども自転車での移動であればStop&Goに手間がかからず撮影のチャンスが広がるかもしれません。こうなってくると撮影をenjoyしたいのか自転車をenjoyしたいのか、はたまたキャンプがしたいのか いろいろな思いが頭の中を駆け巡っていきますが1ヶ月位の休みがあれば計画してみる価値はありそうです.

                              

Nature on wheels !  大自然の中で・・・Alex Moulton ( モールトン) で高原散策!

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 約1ヶ月半前にオーダーしていた小径自転車 Alex Moulton (モールトン)が届いたので早速慣らしを兼ねて八ヶ岳界隈へ野を超え山を超え約46kmの高原サイクリングをしてきました。途中景色の良さそうな場所を見つけては立ち止まり風景写真にチャレンジです。

             
              待ちに待ったアレックス・モールトン!



長い坂道をひたすら漕ぎます。さながら単独ヒルクライムレースです。



途中で見つけた広大なひまわり畑!



見晴らしのいい草原に到着!時折野生のシカが現れます。


『犬も歩けば棒に当たる!』 ならぬ 『自転車で散策すればいい景色に行き当たる!』


 スタート地点の道の駅に戻り宿営準備です。耐荷重120kgの多目的背面キャリアにテントコットを設営します。これが想像以上に開放的で気に入っています。


 長距離移動(自転車運搬)の際はテントコットや野外日用品は車内へ格納しサイクルキャリアとして活用!とても役に立つ道具です。

自転車+風景写真 意外にも楽しいものです。




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